お金に関するよくある質問
変動金利と固定金利、どっちを選べばお得?メリットとデメリットは?
ホームタウンよこはまのお客様は 「変動金利利用者が7割、固定金利利用者が3割」です。
・変動金利のメリット
・それぞれの時点における商品群の中では最も低金利(現在は優遇金利利用により1%以下にて借り入れ可能)にて利用可能であるため、固定金利を利用するよりも月々払いが安くなる。
・途中で他の固定商品に切り替えが可能。
変動金利のデメリット
・基本的には年2回の利率見直しがあるため、景気回復局面においては金利が上昇し、月々支払額が現在の金額よりも大幅にUPする可能性がある。
固定金利のメリット
・一定期間、又は全期間、金利が変わらないため、金利変動による返済額の上昇リスクを回避することができる。
固定金利のデメリット
・それぞれの時点における金利は常に変動金利よりも高く設定されており、固定期間が長ければ長いほど、当初から金利が高くなる。
変動金利・固定金利を選択する際は変動金利における「金利優遇制度を利用できるかどうか」また、「優遇幅がどの位か」がポイントとなります。(金利優遇については次項「金利優遇ってなに?どんな人が受けられるの?」にてご確認ください)変動金利は、金利優遇制度を利用する事により1%以下で借り入れ出来る可能性があり、今後低金利時代が長く続くようであればそのメリットを充分享受できる可能性があります。尚、ご利用になる場合には金利上昇時における対応策を充分にご理解いただいた上で選択することも必要です。
また、固定金利においては代表的な商品で「フラット35」という商品があります。その名の通り、借り入れしている間、金利が一定の商品なので金利上昇のリスクはありません。但し、一般金融機関の住宅ローンと違い、団体信用生命保険料は金利に含まれていないため「別払い」であること、また固定期間が長い分、変動金利よりも利率が高く、当初支払いが高額になってしまいます。
現在は物件により「フラット35S」という優良住宅支援制度に基づく金利優遇制度があり、この優遇制度が利用できる物件であればフラット35で借り入れをするメリットも十分考えられますが、物件によっては制度自体、利用出来ない場合も多々ありますので事前のチェックが必要です。