横浜市港北区の街情報
横浜市港北区は、横浜市北東部に位置する、面積31.40km2、人口344,477人(2016年2月1日)の区です。港北区の人口は、横浜市全18区の中で最も多く、横浜のみならず、日本の政令指定都市全ての行政区においても最大の人口数を誇ります。
港北区の東側には東急東横線が南北に走っています。沿線は主に一戸建て住宅を中心とした住宅街が広がり、日吉駅・綱島駅・大倉山駅・菊名駅・妙蓮寺駅といった、横浜市内でも人気の駅も港北区内にあります。
また、JR東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーラインが交わる新横浜駅も港北区内にあります。平成31年度(2019年度)中に東急線の接続も予定されている新横浜駅は、横浜アリーナや日産スタジアム、新横浜ラーメン博物館の最寄り駅であり、駅の北西側には新横浜プリンスホテルをはじめとする多くの商業施設、その先にはオフィス街が広がっています。
港北区の歴史は、昭和14年(1939年)に都筑郡下の各町村が横浜市に合併した際に神奈川区から分区して誕生しました。昭和44年(1969年)に緑区を分区、更に平成6年(1994年)の行政区再編成により、都筑区を分区して現在に至ります。
港北区の特徴として、東急東横線をはじめとする複数の路線を利用できるという利便性、鶴見川沿いに設けられたサイクリングロードや遊歩道、大倉山公園、岸根公園など緑や自然も充分に残されていながら、商業施設や大規模公共施設なども数多くあり、利便性と住環境がハイレベルでバランスしているところが高い人気の所以と言えます。このような港北区は今後も人々から注目され、人気も維持し続けることでしょう。
<エリア情報>
一般病院・診療所数:285件
小児科:56件
保育園:61件
小学校:25校
中学校:12校
高等学校:7校