住宅選び、さあどうする？
マンションか一戸建てか、新築か中古か！
マイホームはどのタイプ？カテゴリーチェックチャート
マイホームにはどんなタイプの物件が適しているのかを上記のマイホームタイプセレクトチャートで判定してみましょう。
＜新築一戸建てが最適なご家族＞
マイホームは老後の資金としての大切な資産である、また子供へ財産として残したいとお考えの方には、やはり価値が無くならない土地が付いている一戸建てが最適でしょう。
また子育て中の若い世代、つまり20代や30代のご家族ですと、今後長い期間住宅を使用する必要がある ために、中古では途中で建て替えが必要になってしまいます。
そこで建て替えの必要がない新築住宅を購入するのが適切だと言えるのです。
つまり、マイホームに資産としての価値を望み、なおかつ若い子育て世代のご家族には新築一戸建てがオススメなのです。
・一戸建てが適しているのはこんなご家族
・新築が適しているのはこんなご家族
＜新築マンションが最適なご家族＞
子育てをしている方にとっては周囲の人間関係はとても大切です。出産や子育ての情報交換はもちろんのこと、同じような状況下で良好なご近所づきあいをすることは、子供の成長のためにもメリットがたくさんあります。
このように同じような家族構成の人々が集まり、マイホームライフを一斉に始められるのが新築マンションの良いところです。
また便利さに重点を置く方にとっては圧倒的にマンションがお勧めです。
駅から徒歩数分内、スーパーやコンビニの近くといった物件を一戸建てで探そうとしても、予算内で収められるような物件はなかなか見つからないでしょう。しかし新築マンションであればこれらの希望にあった物件を購入するのも不可能ではありません。
このように子育てや便利さを重要視するご家族であれば、マイホームとして新築マンションが第一候補に上がるはずです。
・マンションが適しているのはこんなご家族
・新築が適しているのはこんなご家族
＜中古一戸建て向きのご家族＞
老後資金の補填を考える時にまず思い浮かぶのが一戸建て住宅です。マンションと違い土地が付いている一戸建ては、建物の価値が消失していっても、土地の価値が残るため、安心できます。
土地であればどんなに年数が経っても売却することも出来るし、貸し出したり、リバースモーゲージで活用することも出来ます。
また若い家族であれば５０年以上購入した住宅に住み続ける可能性も大いにありますが、子育てを終えた５０代以上のシニア世代となれば、今後５０年そこに住み続けるという可能性は非常に少なくなります。つまり耐久性などはそれ程問題になりません。それよりも新築よりも価格が低く、ローン返済の期間が短くてすむ中古一戸建ての方がメリットが多いのです。
・一戸建てが適しているのはこんな家族
・中古が適しているのはこんなご家族
＜中古マンション向きのご家族＞
通勤や通学、買い物を考えた時に便利なのはやはり駅の近くにあるマンションです。鍵ひとつで管理でき、セキュリティーも優れているため、便利さを考えた時にはマンションが第一候補にあがるはずです。
このような便利さを一戸建て住宅に求めた場合には、かなりの予算が必要になります。
また若い子育て世代であれば、今後５０年以上はそこに居住する可能性が高いこと、同世代のご近所さんとの交流を持つために新築マンションを推薦しますが、子育てが終わり今後５０年以上そこに居住する可能性が低いシニア世代では、老後資金の確保を優先して、価格が手頃な中古マンションをオススメします。 高齢になると買い物や通院などが困難になるので、便利な場所にあるマンションに住みたがる人も実際に多くいます。
